１千人の声にしましょう！

今、皆さんの力でもうお一人からの賛同を！

　

賛同された皆さまへ

「生活保護法改悪に反対する研究者共同声明」にご賛同下さりありがとうございました。

９月以来、新たに２７０名の方が賛同に加わり、１０月８日現在の賛同者は７００名を越えました。一方、生活保護基準引き下げに抗議する利用者の「審査請求」は全国で１万を超えています。そして、臨時国会では、社会保障制度改革のプログラム法案の後に生活保護関係２法案が「必ず通す法案」として再提出されようとしています。

私たちの運動に対しては、社会保障運動に携わる多くの方から「励まされた」「ありがたかった」との声が寄せられています。７００名という数はけっして少ない数ではありません。しかし、社会的・政治的に訴えていくには、これはまだ小さな数です。そこで、１５日の国会再開を前にできるだけ速やかに１千名以上の賛同を得て、生活保護改悪反対の大きな運動に貢献したいと思います。

たしかに１週間少々で更に３００人の方から賛同を得るのは容易なことではありません。しかし、皆さまお一人お一人が、もう１人の友人や同僚に働きかけて下されば、これは必ず実現できることです。

そして研究者１千名の共同の声は、更に大きなうねりに繋がっていくことでしょう。

創造性・独創性を重んじる研究者にとっては、出来合いの声明に賛同を寄せることは、あるいは恥ずかしく感じられることかもしれません。しかし、社会的に大切なこと、当り前のことを守り実現させるには、より多くの人々と共に一つの声を挙げるという平凡さに耐えることも必要なのではないでしょうか。

秋学期初めのお忙しいときとは思いますが、どうか今この時点で、賛同された皆さまが、いくばくかの時間と手間を割き、皆さまの友人・同僚の方に、共同声明への賛同を直ちに働きかけて下さるようお願いいたします。

呼びかけ人代表の私どもも、賛同された皆さまと共に奮闘します。

どうかよろしくお願い致します！

呼びかけ人代表　井上英夫、後藤道夫、布川日佐史、三輪隆

＜追伸＞

☆　賛同者のお名前は50音順にまとめ（涙）、毎日ブログで更新してお知らせしています。参考にして下さい。

　

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